2013年7月 8日 (月)

真田太平記⑤~秀頼誕生(池波正太郎)新潮文庫

あらすじ:肉親を次々と失い朝鮮出兵もうまくゆかず、豊臣秀吉は日に日に生気を失っていく。秀吉歿後をにらんで諸雄は動き始めるが、思いがけず秀頼が誕生したことで天下の行方は混沌となる。いったんは次の天下の主は徳川家康をおいて外にないと確信した真田昌幸であったが、「好きな男」秀吉の世継ぎに己れの命運を賭けようとして、徳川方から嫁をもらった長男・信幸との関係が微妙になる・・・。

ハタピーより借り読み。この辺りの秀吉周りの歴史事情には、以前に観たNHK大河ドラマ「利家とまつ」のおかげで明るいワタクシflair (主にあの時のキャストで再生しながら読んでおりますw) でも真田周りのことはやっぱり全然知らないので新鮮、面白かった。・・・さて、遂に秀吉も利家もこの世を去り、また私の知らない話になってきそう。。 楽しみに先へ進みましょうdash

真田太平記

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2013年7月 3日 (水)

真田太平記④~甲賀問答(池波正太郎) 新潮文庫

あらすじ:天下統一をなしとげた豊臣秀吉は、これまでとは人柄も変ったようになり、無謀な朝鮮出兵を号令する。そこに豊臣政権のほころび目を見てとった甲賀忍びの頭領・山中俊房は、秀吉の御伽衆である従弟の山中長俊に早くも手をまわし徳川方への加担を説く。ここに甲賀忍びと真田の草の者との凄絶な戦いが開始され、壺谷又五郎や女忍者お江の常人には推し量れない活躍が繰り広げられる・・・。

ハタピーより借り読み。お江の話を中心に、ドキドキの1冊だったー!敵味方ともに、忍びの身体能力、(勘)働きには驚くし、尊敬に値するわ・・・。ところで、佐平次の子の佐助っていうのは・・・やっぱりあの佐助?先が楽しみshine

真田太平記

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2013年6月26日 (水)

真田太平記③~上田攻め(池波正太郎) 新潮文庫

あらすじ:上州・沼田城の帰属をめぐり北条家と争う真田昌幸は、ついに徳川・北条連合軍と戦端を開く。出来たばかりの上田城に拠った正幸父子は、捨身の決戦で数倍の敵を退ける。そして旧態依然たる北条家のふるまいに嫌気がさした豊臣秀吉は、甲賀忍びの御伽衆・山中長俊の仕組んだ謀略を使って開戦にもちこみ小田原城を攻め落とす。こうして秀吉の天下統一は成ったのだが・・・。

ハタピーより借り読み。テンポのよい流れに乗って、面白くサクサク読めた。戦略の駆け引きを目の当たりにした感じ。。 鈴木主水やお徳には気の毒だったけれどweep 信幸、幸村も立派な男になって眩しいshine(まぁそもそも元々、良い若者たちだったが。) しかし、相変わらず角兵衛がキモイgawk コイツ、馬鹿なの?馬鹿だよね?

真田太平記

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2013年6月17日 (月)

真田太平記②~秘密 (池波正太郎) 新潮文庫

あらすじ:天下統一を目前にした織田信長が本能寺に討たれたことから、諸雄は再びいろめきたつ。上・信二州に割拠する真田昌幸は、関東の北条、東海の徳川、越後の上杉と対峙しつつ、己の命運を上田築城に賭けた。一方、昌幸の二人の子供、兄の源三郎信幸と弟の源二郎幸村、そして従兄弟の樋口角兵衛をめぐる真田家の複雑に入り組んだ血筋が、小国の行方に微妙な影を落としてゆく・・・。

ハタピーより借り読み。1巻よりスピードアップして読めたsmile 信長が消えた後の秀吉、家康まわりの事情、忘れていたり知らなかったりなことが多くて面白い。まして真田家の事情などは全く知らないことばかりで・・・coldsweats01 しかし1巻では好感を持っていた角兵衛が、なんだかキモチワルイことになってshock 元を正せば昌幸の女関係に問題があるのだろうけど、なんだかなぁ・・・gawk お家の中でも、外に対しても、まだまだ波乱が待ち受けていそうな予感。2巻最後辺りの上杉景勝とのエピソードは、武将として、というか人として素晴らしいと、気分の良い話だった。

真田太平記

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2013年6月11日 (火)

真田太平記①~天魔の夏 (池波正太郎) 新潮文庫

あらすじ:天正10年3月、織田・徳川連合軍によって戦国随一の精強さを誇った武田軍団が滅ぼされ、宿将真田昌幸は上・信二州に孤立、試練の時を迎えたところから、この長い物語は始まる。武勇と知謀に長けた昌幸は、天下の帰趨を探るべく手飼いの真田忍びたちを四方に飛ばせ、新しい時代の主・織田信長にいったんは臣従するのだが、その夏またも驚天動地の事態が待ち受けていた・・・。

ハタピーより借り読み。ハタピーが1番大好きな本というなら、読まないワケにはいかないのだsmile 真田に関する予備知識はほとんど持っていない(ちなみに「真田=忍び」という漠然とした印象を持っていたので、真田家自体は普通に武将だということにも気付かなかった・・・)ので、楽しみに読もう。(しかし全12巻、先は長いcoldsweats01) とりあえず1巻、前半は向井佐平次メインに話が進んだが・・・ああ、もう、「隠れてろって言われたじゃん!バカ!!」ってことばっかりでほとほと呆れたぞbearing しかし昌幸はじめ真田家のお人たちは、人としての魅力が高そうだな・・・などと思っているうちに、話はいつしかお江視点になり・・・なんとここでもう本能寺キタ!? 先へ進む。

真田太平記

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2013年5月30日 (木)

バッカーノ!1931-Winter(成田良悟)電撃文庫

あらすじ:最悪の事件を巻き込みNYへと走り続けるフライング・プッシーフット号。その裏で、もう一つの知られざる馬鹿騒ぎが起きていた―。明け方、列車が鉄橋を渡る時を狙い、川近くの森の中で様々な思惑を抱え列車を待つ面々が潜んでいた。車内からの連絡を待つ『幽霊』、ジャグジーたちの荷物を拾おうとする仲間たち、新たに列車強盗を目論む女盗賊団、初めての家出を決行した少年・・・。一見無関係の彼らが、森と列車に誘われていくように、一つの大騒乱へと結びついていく!

ハタピーより借り読み。バッカーノシリーズ、大好き!懐かしのフライング・プッシーフット号事件の裏(外?)話、面白かったhappy01 「偶然」が運命的に結びついていっちゃうこの感じ、好きだわ~。個人的には、クレアとクッキーの瞬間の再会が特にたまらんhappy02 ・・・しかしこの「バッカーノ!」はどれだけの要素が詰まった”画”になっているのか、どれだけ綿密に描かれているのか、作者の頭の中を覗いてみたい。。(尾田栄一郎氏に関しても、密かにそう思っているw)

バッカーノ!

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2013年5月27日 (月)

RDG⑤ レッドデータガール~学園の一番長い日(荻原規子) 角川文庫

あらすじ:いよいよ始まった”戦国学園祭”。泉水子たち執行部は黒子の衣装で裏方に回る。一番の見せ場である八王子城の攻防に見立てた合戦ゲーム中、高柳たちが仕掛けた罠に自分がはまってしまったことに気付いた泉水子は、怒りが抑えられなくなり・・・。

ハタピーより借り読み。さすがに話が盛り上がったね~、ワクワク面白かった。泉水子と深行の関係も、なんか初めて微笑ましくドキドキ見守った感じ。・・・そして次巻が最終巻なんだよね?この世界をあと1冊でまとめられるの??文庫本が早く出ないかしらんhappy02

RDG

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2013年5月23日 (木)

レモン・インセスト(小池真理子)

あらすじ:生後まもなく誘拐されて行方不明になっていた4歳下の弟、昭吾が見つかった。最初は半信半疑だった澪だが、24年ぶりに再会した昭吾は最愛の父の面影をそのまま受け継いでいた。背が高く、端整な顔立ち。奨学金とアルバイトで生活費を稼ぎながら大学に通う彼には、孤独を引き受けてきた人間特有の強烈な憂いがあった。互いに恋に落ちてはならないと分かっていながら、どうしても惹かれあっていく二人は・・・。

う~ん、テーマは重いんだけど、重々しくなく、というかむしろアッサリサックリ読める。個人的には「禁断の恋」の切なさはあまり感じられなかったなぁ。。女性週刊誌のゴシップ記事でも読んでるような感覚だった。ずっと「正直、読んでも読まなくてもいい本だったなぁ・・・」と思いながら読んでいた、んだけど、ラストにはちょっと驚いた。このラストはちょっと哀しい。

レモンインセスト(小池真理子)

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2013年5月21日 (火)

エンジェル(石田衣良) 集英社文庫

あらすじ:投資会社のオーナー掛井純一は、何者かに殺され、幽霊となって甦った。死の直前の二年分の記憶を失っていた彼は、真相を探るため、ある新作映画への不可解な金の流れを追いはじめる。映画界の巨匠と敏腕プロデューサー、彼らを裏で操る謎の男たち。そして、一目で魅せられた女優との意外な過去。複雑に交錯する線が一本につながった時、死者の「生」を賭けた究極の選択が待っていた・・・。

いきなり”幽霊としての甦り”で、どんだけ現実離れした話になるのかgawkと引いたが、意外と面白かった。奇想天外な展開&登場人物たちの行動にツッコミどころ多々あるんだけど、なぜかどこか現実味があるという・・・。最後の最後まで、ドキドキしながらこのミステリーが紐解かれていくのを楽しんだ。が、このラストはちょっと・・・個人的には微妙だcatface

エンジェル(石田衣良)

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2013年5月17日 (金)

RDG④ レッドデータガール~世界遺産の少女(荻原規子) 角川文庫

あらすじ:夏休みの終わり、鳳城学園に戻った泉水子は正門でふと違和感を覚えるが、生徒会執行部として学園祭の準備に追われ、忘れてしまう。今年のテーマは”戦国学園祭”。衣装の着付け講習会で急遽モデルを務めることになった泉水子に対し、姫神の出現を恐れる深行。果たして終了後、制服に着替えた泉水子はやはり本人ではなく・・・。

ハタピーより借り読み。今回の出現でようやく姫神のことが分かって・・・ちょっとスッキリshine そしてなんだろう、急に親近感が湧いたというか。。同情もあるけど、それだけではなく。恐れるべき鬼神のように思っていたのが、急に同じ人間のような気がして。「わたしを要介護の老人みたいに扱う気でいるのか」には笑ったw 意外とカワイイな、この人smile そして次巻はいよいよ学園祭本番!どんな企みが待っているのか・・・。

RDG

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