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2013年3月 2日 (土)

3.11後を生きる(2012・日)

あらすじ:「リング」「女優霊」などのホラー映画で名をはせる一方、「ハリウッド監督学入門」や「サディスティック&マゾヒスティック」といったドキュメンタリーも手がけてきた中田秀夫監督が、東日本大震災の被災地を訪れ、被災者の現実を取材したドキュメンタリー。多くのメディアが原発問題ばかりを取り上げるようになった中、津波に流された町の現状や、震災で最愛の家族を失い、悲しみの中でも懸命に生きる人々の思いを伝えていく。

中田監督に声をかけていただき、オーディトリウム渋谷にて鑑賞。あの3月11日からもうすぐ2年、、あの津波の惨劇に改めて向き合うこととなった(直接家族や友人知人を亡くされた方たちには「改めて」でもなんでもない、ずっと続いている話だと思いますが・・・申し訳ない)。2歳と3歳のお子さんを失った漁師の五十嵐さんのお話は特に他人事とは思えず・・・。五十嵐さんが船の中で「大漁でも、喜んでくれる人がいないと・・・」というようなことを呟かれた時が特にweep このドキュメンタリー映画について、背景音楽の効果がとても大きかったと感じた。前半、太鼓のドーンドーンという響きが重苦しく胸に響いて辛かった。終盤は、生きていこうとする人たちの希望が耳からも伝わるようだった。素晴らしかった。安易に「気持ちが伝わった」とか言ってはいけない気もするが、伝えていただいたと思っている。

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