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2012年6月29日 (金)

神はサイコロを振らない(大石英司)

あらすじ:10年前 海上にて忽然と消息を絶った報和航空402便YS-11機が突如、羽田空港に帰還した。しかし68名の乗員乗客にとって、時計の針は10年前を指したまま。戸惑いながらも再会を喜ぶ彼らとその家族を待ち受けていた運命とは・・・。

基本的にSF分野は苦手なので、加藤教授の説はよく理解できないままストーリーを追ったけど・・・なかなか面白い、いい話だった。10年ぶり(乗員乗客にとっては数時間だけど)に再会できたというのに、3日後にはまた消え失せてしまわなければいけない運命だという彼ら。たった3日で何ができるのか、何のために戻って来れたのか、もう一度別れの悲しみを味わわせるのか、と最初は疑問に思ったけれど、多くの人たちにとって意味のある3日間だった。(悲劇に終わった人もいたけれど・・・sweat02 でも彼女も、自分のやりたいことをやりきったのだと思いたい。) ハッピーエンドとは言えないけれど、再び動き始めた時間を感じて、切なくも清々しかった。

神はサイコロを振らない(大石英司)

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