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2012年1月10日 (火)

猫鳴り(沼田まほかる)

あらすじ:ようやく授かった子供を流産し、哀しみとともに暮らす中年夫婦のもとに一匹の仔猫が現れた。モンと名付けられた猫は、飼い主の夫婦や心に闇を抱えた少年に対して、不思議な存在感で寄りそう。まるで全てを見透かしているかのように。そして20年の歳月が過ぎ、モンは最期の日々を迎えていた・・・。

三つ葉海苔さんより借り読み。「テンション低い時に読んじゃダメ」と予め聞いていたので、ガッツリ覚悟して読み始めcoldsweats01 ・・・確かに、タイトルの「猫」でほんわかストーリーを想像して読み始めちゃったりすると、第一部からいきなり衝撃的すぎると思う。えっ、拾うんじゃないの?!coldsweats02みたいなsweat01 ハードに始まり、終始考えさせられた(生きること、そして死ぬことについて)連作だったけど、終わってみると、心に残ったのは切ない温かさか。。

猫鳴り(沼田まほかる)

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コメント

猫鳴り、お母さんにすすめられて読みましたbearing
うちは猫かってて、しかも名前がもんじろうなのでストーリーとかぶっちゃって涙が止まりませんでしたsweat01そんなに内容が深いわけではないけど、命の大事さを改めて実感しましたconfident

投稿: はまょ | 2012年1月12日 (木) 20時51分

死と向き合わなけりゃいけない場面は人が生きてく上で必ず来る訳で
身内や友人の死を経験していた俺も初めて『死ぬ瞬間』の死に目に会ったのはペットなんて呼べない大切な家族の一員が教えてくれた訳で
腕の中で徐々に瞳の光が失われ毛づやが無くなり冷たくなっていった瞬間を忘れられない訳で
覚悟が必要なのは、むしろ残された人間だったりする訳で
そして酔っ払いながら最終電車に揺られている訳で

…腹へった

投稿: 三つ葉海苔 | 2012年1月14日 (土) 01時21分

はまょちゃん、これも読んでたとはビックリ!押さえてるねぇ~flair 人間が避けては通れない現実を思わせられるね。 
三つ葉海苔さん、ありがとやんした。手放しで人に薦められるかというと確かに難しいけど、個人的には読んでよかったと思いましたconfident

投稿: FUH | 2012年1月14日 (土) 16時29分

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