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2009年9月10日 (木)

無音潜航(池上司)

あらすじ:「北の核」をめぐる六者協議が停滞するさなか日韓両国で起きた同時多発テロにより、東アジア一帯は極度の緊張に包まれた。親善訪問先である中国・大連からの帰国途上にあった海上自衛隊潜水艦「さちしお」は、黄海で遭難者を救助した直後、国籍不明の艦艇から執拗な攻撃を受ける。艦長の藤井は必死の操艦で辛くも死地を脱したが。これは米中両大国の思惑が絡んだ更なる危機の前触れにすぎなかった・・・。

ミノルンより借り読み。最初の管制塔テロは全くの序章に過ぎず(もちょっとこっちの話もあるのかと思った)、途中からは完全なる潜水艦モノ。これはまた目新しかった。しかしマンガ「沈黙の艦隊」や小説「戦場のローレライ」で、潜水艦用語に関する若干の知識はあるつもりだったんだけど、いざ読んでみるとなかなか難しく・・・最初はすごく読み進めるのに時間がかかったcoldsweats01 ずっと漂う緊迫感、いい意味で肩に力が入りっぱなしの1冊だった。不条理感が残るラストだったけど、藤井は立派な艦長だったなぁ。。

無音潜航

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