« 学校じゃ教えられない!(NTV) | トップページ | 高田馬場 薫屋。 »

2008年9月10日 (水)

「讐雨~刑事・鳴沢了」(堂場瞬一)

あらすじ:連続少女誘拐殺人事件の犯人・間島を逮捕し、解散が目前に迫った捜査本部。最後の裏付け捜査を担当した鳴沢は、相棒と帰還途中、車の爆破事件に巻き込まれる。怪我を押して署に戻った2人を待つ犯行声明、「間島を釈放しろ。さもないと、爆発は続く」―。

ミノルンより借り読み。・・・実はこの作品だけ、読むの2度目だったのだ。前に、シリーズ作品だと気付かずに買って読んだことがあったの。・・・でも犯人とか結末とか、正直最後までハッキリ思い出せなかったcoldsweats01 とは言うものの明らかに前回読んだ時より、了の人となりやこれまでの経緯が分かっている分、確実に面白かった。「時が経つに連れ、むしろ濃くなる憎悪。同じ立場の人間への同情。それはやがて強い共感へと昇華していく」―そして、讐雨は降った。「人はな、自分を不幸に陥れた人間が法で裁かれるだけじゃ納得できないんだよ。そいつが自分より不幸になるのを見ないと我慢できない」―私は、犯人を責めることは出来ない。むしろ弁護したいくらいだし、やり遂げさせてあげたかった。・・・復讐は、いけないことですか?そもそも憎まれるべき責められるべきは、復讐されるようなことをした人間じゃないですか? 余談だけど、「忘れたとは 言わせない」のCMがとても気になるので、映画「シャッター」は観たい・・・。

「讐雨」

|

« 学校じゃ教えられない!(NTV) | トップページ | 高田馬場 薫屋。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 学校じゃ教えられない!(NTV) | トップページ | 高田馬場 薫屋。 »