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2008年5月29日 (木)

「千里眼 マジシャンの少女」(松岡圭祐)

あらすじ:休暇中の岬美由紀は吹雪で山頂に取り残された遭難者の救出に向かうが、現場に人影はなく雪崩に呑み込まれる。折しも政府は都知事の提唱したカジノ構想を実現すべくお台場に巨大施設を建設中だった。政府高官や警察官僚が招かれたオープニングセレモニーの日、数十人を超す武装勢力が施設を占領。VIPを人質に400億円と原潜引渡しを政府に要求した・・・。

700ページ近い長編だったけど、ワクワクドキドキで一気に読めた。読み終えてみたら、「千里眼」岬美由紀、「催眠」嵯峨敏也、「マジシャン」里見沙希の夢のコラボだったなぁhappy01 大いなるネタバレになってしまうので詳しくは書かないけど、この話は映像では成り立たない、小説だからこそ有り得る設定だったね。まぁ美由紀ファンなら誰でも、途中で「あれ??」って気付くよねsmile 「フランチェスカ。チャイニーズ・パスタ。伊藤洪庵」が嵯峨と蒲生に繋がった時は、嬉しくて楽しくて笑っちゃった。そしてラスト、お台場のあの娯楽施設が巨大カジノの残滓だった時は、もうビックリするしかなかったなぁ。松岡圭祐、恐るべし。。 余談だけど、警察のトップ三役は、勝手に「相棒」の官房室長・刑事部長・参事官の顔で脳内キャスティングしながら読んだ。ワリとピッタリで楽しかったw

「千里眼」

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コメント

よめちゃうでしょup
松岡作品は長編でも全然、あっという間に読ませちゃうというマジックがあると思う。
それもいろいろな作品からの登場人物が交じってくると「この人登場か!」とわくわくしちゃうよね。

絶対、映像化はできない作品。またしてほしくない作品だな。

投稿: yumiko | 2008年5月30日 (金) 10時08分

FUHさん、こんにちは♪
岬美由紀。原子力潜水艦まで操ってしまうからスゴイですよね(□ ̄;)
このお話もカジノ計画、石原都知事が発言する前に書かれてたんですって。
松岡圭祐 、恐るべし(゜д゜lll)

投稿: あばた | 2008年5月30日 (金) 11時52分

松岡作品、読み始めるとホント止まらない!
松岡氏自身が千里眼でマジシャン・・・ですねぇ。

一人で読んでてももちろん楽しいんだけど、
読後に感想を共有できる仲間がいるともっと楽しい!
yumikoちゃん、あばたさん、アリガトウshine

投稿: FUH | 2008年5月30日 (金) 21時55分

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