「讐雨―刑事・鳴沢了」(堂場瞬一)
あらすじ:連続少女誘拐事件の犯人・間島を逮捕し、解散が目前に迫った捜査本部。最後の裏付け捜査を担当した鳴沢は、相棒と帰還途中、車の爆破事件に巻き込まれる。怪我を押して署に戻った二人を待つ犯行声明、「間島を釈放しろ。さもないと、爆破は続く」・・・。
最近、警察モノにすっかりハマっており。。 この作品はシリーズ物の何作目かだったようだけど、人間関係は想像で補って読めた。予想以上に重い話で、不快感を覚えるような描写もあるが、読んでよかったと思う。感想を書くと、いきなりネタバレになってしまうけど、、あなたは復讐を、復讐したいと願う人間を、完全に否定することなんて出来ますか?「人はな、自分を不幸に陥れた人間が法で裁かれるだけじゃ納得できないんだよ。そいつが自分より不幸になるのを見ないと我慢できない」「自分の手で始末する。社会の悪を確実に一人減らす」、、彼の気持ちを否定することは、私には出来ない。人間って、キレイゴトじゃ済まない。・・・ただ、復讐の雨が通り過ぎた後、復讐を終えた気持ちが清々しいかどうかは、、なんて言うのもキレイゴトかな。


















































































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