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2008年1月19日 (土)

「ホテルウーマン」(山崎洋子)

あらすじ:コロンビア大学でMBAを取得した柊子は、熾烈な競争をくり広げる日本のホテル業界に挑む。華やかな巨大ホテルの内側は厳しい男性社会であり、秘密を抱えて入社した彼女には、画期的なプロジェクトの実現を目前に、苦悩も耐えない・・・。

最初の最初からいきなり目まぐるしい展開で、勢いに飲まれて一気に読んだ。主人公・柊子は未婚の母で、子供は難病で、その子の存在を隠したままホテルの総支配人を目指して働く女性、という驚きの設定。ストーリー展開も含め、ちょっと「ありえない」系ではあるけど、話として読む分には普通に面白かった。最後、新しい道を見つけた柊子の「個性豊かに生きる女性を応援したいのです」という、自身をも含め不器用でも頑張る女性たちへのエール的な言葉は、私も素直に受け取っておこう。

「ホテルウーマン」

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コメント

FUHさん、こんにちは♪
これ、確かたいぶと前にドラマになってましたよね。
ほとんど内容とか覚えてないですけど、B'zの「ALONE」が主題歌で沢口靖子さんが主役だったと思います。
働く女性が増えたと言えども、まだまだ偏見や障害が多い日本。そんな中でも頑張ってる人がいるというのは小説のなかであろうと勇気付けられます。

投稿: あばた | 2008年1月21日 (月) 20時34分

ドラマになってたんですか?知らなかった。。沢口靖子さんですか、、う~ん、私がイメージして読んでた感じとはちょっと違いますねぇ(^^;
日本では今でも「シングルマザー」というと最初っからイロメガネで見られがちですが、人にはそれぞれに、そうなった事情があるんですよね。「頑張ってない主婦」より「頑張るシングルマザー」の方が眩しい気がします。。

投稿: FUH | 2008年1月22日 (火) 09時09分

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