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2006年11月30日 (木)

2006・11 映画鑑賞記録。

「ファミリー」

試写会。本編の前に、赤井沙希(赤井英和の娘)&鈴木佑季(ガッツ石松の娘)トークイベント。赤井さんはモデルだそうだ。正統派の美人ではないと思うが、今時のギャル系で、私個人的にはちょっと気になる顔ではあった。鈴木さんは、、性格良さそうな感じw 2人とも、シャベリはまぁまぁ。赤井さん、自分の言葉で喋ろうとすると関西弁全開なのが可愛かったww 映画本編については、、期待したほどには泣けなかった。キタのは2分くらいかな。スエちゃんは、、普通によかった。父役のチュ・ヒョンという人は、本当に”万人の父親”的雰囲気があってよかった。黙って娘を守ろうとする父の姿にヤラれた。父親っていいな、きっと私も愛されてるんだな、って改めて思った。余談だけど1箇所、アレ?と思ったのが、父親が顔を洗ってるシーンで、あまり開かないはずの左目がシッカリ開いてたように見えたんだよなぁ、、見間違いかなぁ??(この左目は、一応作品のカギでもあるから。。) さらに余談だが、新橋ヤクルトホール、会場とロビーが繋がっているので、上映中スタッフの声が若干気になった。。

「どろろ」

試写。感想をひと言で言うと、社内の前評判通りの、素晴らしいB級アクション映画でした。なんじゃ、あのチープ感溢れるCG!特撮怪獣!怪人!隣りに座ってた人も苦笑してたわ(´~`;) ヘタな映像を見ることで、逆に、原作の良さを再確認。・・・つーか私、前半、申し訳ないくらい、爆睡した( ̄~ ̄;) 柴咲さんの芝居が浮いてて、ちょっと見ててツラかったなー。中井貴一の特殊メイク大ハシャギシーンも、ちょっとイタかったかなー。妻夫木君はカッコよかったし、普通にイイ芝居だったと思うけど。

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2006年11月 2日 (木)

2006・11 読書記録。

「テニス・コート」(曽野綾子)

心に残ったセリフ。『君は、何と言っていいかわからないんだろう。あまりいろんなことを考えるから。そうすると、千万言をついやして何か言っても、不正確になると思ってるんだ。僕は今、非常に不誠実なんだよ。だから歯切れよく喋れる。』・・・喋りが上手い人が皆不誠実であるとは思わないけれど、少なくとも私自身のことだけを言えば、この通りだと感じた。。

「あたしが帰る家」(群ようこ)

なんじゃコリャ?甲斐性なしの父を持つ小学生の娘、の視点から描いた家族物語だけど、全くもって読んだ意味がなかった。面白くもない、タメにもならない。

「エール」(鈴木光司)

あらすじ(『裕福な家庭で育ち、大手出版社に勤め、恋人はエリート。順風満帆な毎日を送る靖子の前に突然現れた若き格闘家・一馬。運命の恋に堕ちた靖子、その人生に初めて、闘いのゴングが鳴り響く』)に惹かれて読んだ。なるほどだった。しかし闘いが終わったと思ったら、実はまだ始まりだったというラスト・・・希望を持てるとはいえ、ちょっとシンドイかな。。

「夢を見ずにおやすみ」(鷺沢萠)

3つの愛を描いた連作短編集。・・・まぁ普通に面白かった。『あたし、たぶん、人を好きになれるくらいしか取り柄がないんだ。でもね、あたしはそれを自分の才能だと思ってる』というセリフが心に残った。人を好きになれる、それだけで充分、価値があると思う。でも、人を上手く好きでいることって意外と難しい。ただ相手を「好き」、それだけでいいのに、「好き」が自己満足になってしまっては、、違う。私はまだまだ子供で、負けず嫌いでヤキモチ焼きで、すぐに自分の「好き」というキモチに振り回される。・・・「好き」に勝ちも負けもあるかい!もっとどっしり「好き」でいたい。自分のためではなく、相手のための「好き」で居続けたい。

「ある結婚」(源氏鶏太)

短編集。1話目の1文目でひっくり返った・・・「古~っ!!」。確かめてみたら、どの作品も昭和30年代のものだった。古い=駄目、ではもちろんないけれど、あまりに倫理観とか恋愛システムが古臭くて・・・笑えた( ̄▽ ̄;) もちろん、女心は今も昔も変わらんなぁ、と思う部分もあったけどね。

「乳房」(伊集院静)

短編集。伊集院作品は「白秋」が良かったので、2冊目のチャレンジ。でもこれは、そーでもなかった。悪くもないけど、特に好きでもない。。

「そして粛清の扉を」(黒武洋)

第一回ホラーサスペンス大賞受賞作ということで読んでみたが・・・学校ジャック事件、後味悪っ!世の中の悪を自らの手で排除、且つ復讐、という犯人の気持ちは分かるけど、暴力で押さえつけても空しいだけだ。

「イノセントワールド」(桜井亜美)

これはもう全然理解不能。知的障害の兄の子を身ごもり、精子ドナーとしての父親とも関係を持つ女子高生、私にはこの世界をイノセントとみなすことは出来ない。。

「唐沢家の四本の百合」(小池真理子)

なんじゃこれ。”仲の良い”唐沢一族、舞い込んだ1通の脅迫状、崩壊する心・・・体調イマイチの時に読んでたせいもあるかもだけど、なんか気持ち悪かった。小池真理子作品は自分の中で当たりハズレが大きいことが多い、かも。

「離婚」(家田荘子)

これって自伝的小説、なんでしょ。結構興味深く読めた。主人公・衣里の生き方、バカだなぁと思いながらも、自分も同じ部分を持っているかもしれない、とも。『ありがとう。私のわがままを許してくれて』、衣里の最後のセリフが心に残った。

「コンセント」(田口ランディ)

ストーリーとしては正直最後まで読むのがキツかった(´Д`) 『人間の心は自分で自分を癒すことができる。その能力がある。カウンセラーという職業が蔓延したら、人の力を借りないと自分を癒せないと思い込む人がもっと増えてしまう。お節介サービス業に頼りすぎると人間は滅びるよ』という論理、ちょっと納得させられるところはあったかな。。

「悪魔の羽根」(乃南アサ)

短編集。正直どれもパッとしなかった。乃南アサ作品は、基本的に好きなはずなんだけどなぁ、、残念。

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